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2001.5/1〜2001.5/31

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◇皐月 2001.5/1(Tue.)

時間が過ぎるってのは早いもんで、ゆーてる間に5月!
5月といえば、ゴールデンウィークに、薄着の人増加に、五月病と楽しいこと目白押し♪
さて、月が変わったってことで気分転換に行動を少々変えてみた。
まず、予備校スタートしてから校内で喋った時間がトータル10分以下という、
ありえない状況を打破すべく、周りと喋ってみたり。
気分転換とういか、いつもに戻ってる気もするけど、まぁ気にしない。
授業が1コマ少なかったので、ルーズリーフを買うためだけにMiOをうろついてみたり。
 当面の問題は、躁か鬱な起伏の激しい感情の正常化と、
やられ気味の胃をどうするかってことやなぁ・・・。

◇あ〜、しんど〜 2001.5/2(Wed.)

8時限目の授業を終え、時計の針は19:30
上空に大きく光る旅客機を除いて空は闇に包まれている
頬を撫でる風が強いところを見ると、どうやら低気圧が近づいてるよう
星も見えない街は代わりにネオンやテールランプに照らされ
金属の悲鳴が聞こえるパチンコ店を抜け
暇そうにしている客引きの男性を横目にいかがわしい店を通り過ぎ駅へ

プラットホームでは一日を終え、並ぶ人たちの顔は皆疲れている
巨大な鉄の塊は多くの人を飲み込み、様々な想いを乗せて今日も走る
車内に漂うエタノール化合物の臭いは安酒が原因だろうか
中年サラリーマンを癒すその香りは、ため息にも似ている

民家の少ない山の間を抜ける電車の窓には、くたびれた自分の顔が反射る
自分でも気づかなかったくらい生気のない顔を自嘲的に笑う
どうも先が見えない、でも立ち止まるわけにも行かない
自分に負けそうな時は、それがチャンスだと言い聞かせながら

地元の駅に到着すると風が吹き荒れる中、雨が少し降っていた

◇穏やかな休日 2001.5/3(Thu.)

 久しぶりに寝たいだけ寝れた。
起きると誰もいない。大抵は家に誰かいるのに珍しい。
かなり遅めの朝食をとってから、シンクに山のように溜まっている2日分の食器を洗う。
天ぷらの後の食器の油や、弁当箱の汚れはなかなか取れにくいので時間は結構かかった。
静かな午後は窓際に座って読みかけの小説を読んだり、ギターを弾いたりした。
特に何も考えずに過ごしていたので、いつの間にか帰ってきた母の言葉に適当に返事をする。

 それが、よくなかった。
気が付くと、自分が洗濯と夕食をすることが決まってしまっている。
まぁ、文句を言おうにも空返事をした自分が悪いんだし、どうせ暇だ。
天気がいいとは言えないが、ベランダには心地よい風が吹いている。
特に何も考えずに、手馴れた動作で洗濯物を干す。
冬場は寒かったのも遠い日のように、洗濯物の冷たさが心地いい。

 次は夕食。今日はカレーらしい。それなら簡単だからという事で頼んだのだろう。
弁当のおかずや朝食と違って、みんなの為に料理を作るのは久しぶりだ。
失敗すれば恐ろしい結果が待ち受けてるので、責任は重い。
材料を見ると、ナスがあったのでナスのカレーにしようか迷ったけど、
失敗を恐れて無難なフツーのカレーに決定する。

 じゃがいもは最近の陽気のせいか芽が出てきてるので、しっかり芽をとる。
ニンジンは皮を剥いても、剥かなくてもどっちでもいいけど一応むいた。
皮むき器という、安全かみそりを大きくしたような単純な道具は、
見た目より効果は絶大だった。庖丁で剥くより断然早いし、薄く剥ける。
牛筋を炊いた後の煮汁をベースにして、ジャガイモとニンジンを煮始める。

 そこで、ふと思い出す。みんなで騒いでる時にやけに安い白ワインを買って
結局ほとんど飲まずに冷蔵庫にしまってあったのを。
これを鍋に入れようと思い、少し飲んでみる。
すると、以前飲んだ時よりうまい。ふたをちゃんと閉めてなかったので
安いアルコールが程よく抜けて、ワインの苦さや風味だけが残ったみたいだった。
ワインビネガーになるまで変質してなかったのが良い感じ。

 気が付くとグラス一杯ほど飲んでいたので、いい加減にやめて料理に戻る。
なんだか、いい感じの気分でワインを鍋に入れる。
続いて、タマネギ。皮を手で剥いてから切り始めるが、なかなか泣ける。
庖丁の切れ味が悪いせいもあるんだろう。出来るだけ切断面が粗くならないように
肉を切るときみたく、手前に引きながら丁寧に切ると少しマシだった。
切り終えたタマネギをフライパンで炒めながら、周りを片付ける。
程よく色がついたタマネギを鍋に加えて、あい引きミンチを取り出す。
牛肉がないから、代わりに使ってとのことだったので味付けをしながら炒めて鍋に追加。
どんな味に仕上がるか想像がつかないけど、とりあえず煮込む。
タイマーを30分にセットして弱火で煮込む。

 しっかり煮込んだ後仕上げにカレールー、塩、胡椒、醤油、マーガリンなどを入れて味を調える。
なかなかよい感じの味に仕上がった。重厚さがあるけど、肉の味がないのが残念だけど及第点はある。
炊き立てのご飯で、おいしく頂いた♪

◇太古の遺産 2001.5/4(Fri.)

 とあるものが必要なので、物置をあさっていると懐かしいものが出てきた。
任天堂のファミリーコンピュータとスーパーファミコン、そしてROMカセット。
かなり長い間やってなかったけど、ちゃんと箱に入れていたので状態はよかった。
プレイステーションのごついコントローラに慣れていたので、やけに薄く感じる。

 高鳴る胸の鼓動を抑えながら電源を入れてみる・・・。
すると画面には灰色一色しか表示されない。
その時、思い出したことがある。ロムの端子部分にホコリが溜まっているとちゃんと表示されないことを。
そして、お決まりのあの動作をする。カセットを手で持って、端子部に息を吹きかける。
この動作がなんとも言えず、楽しい。今のCD-ROMメディアじゃ楽しめない動作。
わかる人にはわかってもらえると思う。

 そして、もう一度電源を入れてみた。成功。
FM音源だろうか、ちゃちぃ電子音とともにメニュー画面が出てくる。
近頃のサンプリングされた音と違って、もろに機械という感じがするけどそこがまたいい。
持ってるソフトを色々試してみたけど、やっぱり「マリオブラザーズ」が秀逸だった。
この頃の、マリオは敵に当たれば一撃で昇天し、敵を踏んだら逆にやられるくらい弱かった。
やっぱり「スーパー」がつかない分、ただの土管工のヒゲおやじだ。
一番楽しいのは、二人用で互いに邪魔をし合ってけんかすること。
遊びすぎて、寝るのはかなり遅くなってしまったけどよかった。

 ただ一つ心残りはエニックスの「ポートピア連続殺人事件」という仰々しいタイトルの割に
BGMがオープニングだけで、やけにドットが粗いゲームを未だにクリアできない。
話が長いのに、セーブもパスワードもなく最初からやり直しというシステムに問題があるのかも。
風の噂に「相棒のヤスが犯人だ」と聞いたけど真相を確かめる日はいつになるのだろう・・・。

◇ぷよ大会 2001.5/5(Sat.)

 集合は奈良。集合時間の一時間前に目覚めたせいで何分か遅刻。
夜遅くまでゲームをしてたのが悪いみたい。
とりあえず集まったところで、長い距離を歩き、吉野家で集団で牛丼を食べる。
野郎ばかりだと、色気のカケラもない。

 とりあえず、昼から夕方までぷよ地獄を楽しんだ。
どうしても勝てない相手というのは存在するようだ・・・。

◇回想 2001.5/10(Thu.)

 休日なので、いつもよりボーっとしてると大阪に住んでいた頃が浮かんできた。
工事現場に入り込んで、クレーン車から飛び降りて遊んだこと。
空に届きそうなくらい大きくこいで、靴を飛ばしあったブランコ。
広い人付き合いが苦手で、いつも一緒に遊んだ友人たち。
低学年の校内散策や廊下の幅を計る授業中、それをサボって
階段に座って二人きりでいつものように喋ってたあの女の子。
忘れてた懐かしい名前が思い出される、平仮名だけど。
小さな頃に離れたきり、みんな会ってないから漢字では浮かばない。
何年も会ってないけど、元気にしてるだろうか・・・。
 あの頃は疑うことも、言葉のウラを考えることもなかった。
本当に純粋な世界。
でも、もう帰れない。
曖昧、虚言、欺瞞のある世界で信じたり疑ったり適度にしながら暮らしてる。
その分、信用、率直、純粋さが暖かく感じる。
この世界もそんなものだと割り切ったら、そう悪いものでもないし。

◇青い空、夕焼け 2001.5/12(Sat.)

気分がすごく重い。
生きてる気もしない。
悪い夢の続きを見ながら、泥濘の中を歩いてるような気分。
こんな気持ちはよくなる事なんだけど、抜け出し方がどうも思い出せない。
青色の息を吐き出しながら、帰り道を行く。
夏が近づいて、日没は日に日に遅くなっていくので外は明るい。
なんとなく上を見上げると、そこには青い空があった。
電線もなく、ビルにも切り取られていない、窓からの四角い空でもない。視界一面の青。
立ち止まって眺めていると、ココロの中のモヤモヤしたものが吸い込まれていくような。
目の前に広がる、青一色を見ていると自分というもののちっぽけさを感じ、
その自分の悩みなんてたいした事ないように思えてくる。
求めていたのは、この空だったのかもしれない。
作り物でなく、誰の頭上にも等しく広がるもの。
この世界は素晴らしい。
遠くの空は、茜色に染まっていた。

◇なんとなく日曜 2001.5/13(Sun.)

なんとなく、体が重ーい感じがしたので
久しぶりに、昼寝というものをしてみた。
部屋の片づけをしている途中の、日曜の午後。
 ・・・心地よいまどろみの中で遠くから我が名を呼ぶ声。
眠りの淵より、ウツツの世界へと連れ戻される。
起きたばかりで寝ぼけていたので細かいことは覚えていないけど、
とりあえず、友達からの電話があり起こされたという事らしい。
内容は「今から鍋をするから来るか?」との事なので2つ返事で家を出る。
手ぶらもなんなので、マンゴーの白ワインを片手に隣町へと夕暮れの町を走った。
 向かう先は、春から一人暮らしを始めた女の子の家。
電話で聞いた目印を確かめながら、なんとか辿り着いた。
参加者は自分を入れて合計三人。
夕方にいきなり呼ばれて来れるのはそうそういないから、まぁ当然かもしれないけど。
気がねしなくていいメンバーだったので、近況などを喋りながら鍋をつついた。
変わってく状況と、変わらないもの。そんな事を感じながら、PM11時頃まで会話は続いた。

◇U r lucky star! 2001.5/18(Fri.)

今日の帰り道、お菓子専門の量販店でPinkyシトラスミントを買った。なんとなく。
封を開けて中を見ると、星型のやつが2つ入っていた。
自分で買ったので入ってたのは初めて、しかも2つ!
ちょっとだけラッキーな気分。

◇好日 2001.5/19(Sat.)

 朝、5時に勝手に目が覚めたけど、早すぎるので寝た。
次に目を覚ますと6時。まだ早い。早すぎるのでまた寝た。
次に目を覚ますと、7時半。遅すぎるのでさっさと起き上がる。
 家を出るまであまり時間がないけれど、朝食はしっかり食べたいので
鍋に火をかけながら、野菜を刻み、煮たつまで顔を洗う。
だしがあるのを確認しながら、饂飩をひと煮炊き。
朝ご飯は、パンじゃ物足りないのでいつも通りご飯とおかずをだしてさらに食べる。
「日本人なら和食だ。」誰かが言ったその意見に大いに賛成。
 食べ終わるころ当たるか当たらないかよくわからないけど、なぜか見てしまう占いがテレビで流れてる。
それによると今日の運勢はあまりよくないらしい。悪い占いはあまり信用しない性格なので
テキトーに聞き流しながら、食器を片付けていると山羊座の人は朝食にご飯を食べるとツキがアップするらしい。
そう告げていた。まぁ、ちょっとはマシになるのかな。よーわからん。
 気が付くと時間なのでさっさと家を出る。
なんとか間に合った、ギリギリで間に合う電車。
列車に揺られながらいつもの道を走る。
いつも単語帳と睨めっこしてる車内だけど、天気が良いせいか外の景色が鮮やか。
たまにはそういうのもいいかもな、そう思いながら流れ行く景色をボーっと眺める。
今日はなんだか気分がいい。
 駅から予備校へと向かうけど、授業開始2分前に入り口到着。
教室にはなんとか間に合った。今のところ、遅刻なし。
始業を告げるチャイムと共に1限目の授業開始。
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 書いても面白みがないので割愛。
 休み時間の他愛ない会話が息抜き。
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 16時50分の最後の授業の終了を告げるチャイムはなぜか鳴らない。
そんなんでもちゃんと授業は終わりチューターがやってくる。
5月なのに一日中クーラーがかかった室内。
ずっと公立の学校なのでその状況に慣れず、喉がやられ気味。声が出にくい・・・。
まぁ、それでも喋れたらそれでよし。いつもの子と喋りながら駅まで歩く。
その子は私立の男子校に6年通ってたので、今までの生活環境が互いに違ってるので
話しているとなかなか面白い。いつものように駅で別れる
 いつもならこのまま、満員電車に揺られながら家へと帰るんだけど今日は違う。
楽しみにしていた、待ち合わせ。とあるものを渡すためなんだけど。とあるものとは何か。それは省略。
明日が休日のせいかやけに人が多いけど、すぐに見つけた。
雑談を交わしながら、久々、といっても一ヶ月半ぶりくらいの再会。
今から飲みに行くらしいけど、それまでまだ時間があったので二人で天王寺を散策。
スターバックスをおごってもらって、それを飲みながら辺りをぶらついた。
昔からここに通っていたとの事だけあって、いつも行かないような場所も紹介してもらう。
知らない裏路地を通ると、穴場っぽい店がぽつぽつ建ち並んでいて、天王寺は中々奥が深い。
天王寺・阿倍野駅隣接地域は既にある程度攻略したつもりなのに、まだまだ面白そうな所はたくさんある。
最後の方に、Loftでバースデーカードやプレゼントを探すのを一緒に見ていた。
種類が多いので、すごく迷う気もわかる。
自分が何気なく貰ったいろんな人からのプレゼントも、みんな悩んでくれたのだろうか。
そーいえば、去年は誰にもあげてないなぁ。
そんな思いをよぎらせながら、色とりどりのカードを眺めていた。
 楽しい時間は過ぎるのが短い。一時間ほどはあっという間だった。
数学の某先生の授業の一時間と比べると、なんと短いか。
もうちょっといたかったけど、別れを告げ、別々の電車に乗る。
 満員電車に揺られながらいつもの駅に着くと、ホームで懐かしい友に会った。
3年ぶりだろうか、全然変わってない。
変わりに、「お前は変わったなぁ、でも身長はそのままやん」という余計な一言を言われながら名刺を貰った。
その名刺に書いてあるのは、懐かしい名前と業務内容。
友人たちが進学したり、就職したり、同じ浪人だったり。
同じ道を歩いてた人たちは、それぞれ自分の道を歩き出してる。
そういうのを思うと、楽しい。
駅からほんの少しで別れたけど、懐かしい顔は変わらなかった。
 自分はまだ助走を続けている。
既に自分の方向へ飛び立つ人たちを見ながら、焦る気持ちもある。
そんな時に思い出すのは「長く助走をとった方がより、遠くに飛べるって聞いた」というフレーズ。
自分のやりたいことの為に、力が及ばなかった、だから今は力を溜めてるんだ。
そう、思いながら今いるのかもな。と自分で納得したりする。
 『一日は終わるまで、その日を誉めるべきではない。』
そう慎重深い誰かさんが言ってたけど、一日の終わりに楽しいことが詰まってることも多い。
高校や中学は放課後がまた楽しかったし、今日もそう言える。
今日は、本当に良い日だった。

【追記】
 『一日は眠りにつくまで、終わらない。』
夜更かししてて、よかった事もある。
そう思った今日。

◇五月祭 2001.5/20(Sun.)

 起きれるかどーか自信なかったけど、スピーカーから流れる「LOVE ME DO」で定刻に目を覚ます。
カーテンを開けると、なかなかよい感じの天気。暑くなりそうな日。
出かけるまでの時間、朝食をとったり、観葉植物の世話や身の回りの整理で時間はちょうどくらい。
 まぁ、間に合うと思いつつ、出かけた・・・が、しかし、しかしだ。
自分は近鉄大阪線をなめていた。特に堅下。
目的の大阪教育大前駅まで、たった3駅なのに到着まで50分もかかった。
まず、堅下で止まる電車が一時間に3,4本のみ。目の前を準急と急行、特急が何両も通過&通過。
やっとの思いで乗れた電車も大教大前の一駅手前、河内国分までしか行かない。
 さらに、その河内国分も予想しなかったほど大教大行きが少ない。
前述の電車がほとんど止まらない堅下に止まって、今いる駅に電車が来る頃、
やっと大教大方面の電車が来たくらい。
この時点で30分の遅刻が決定したけど、その相手もかなり遅刻で
結局、そのやっと来た電車に乗っていた。
まぁ、お互いちょうど同じだけ遅刻したので気を使わなくてよかった。
 やっとのことで着いた大教大前、いきなり坂道。
途中にやけに長いエスカレーターがあって、まだよかったけど山の上という感じだ。
日差しが強いのは高地にいて太陽が近いからだろうか、学校に入るまでに結構しんどい。
 とりあえず、会場を一通りぶらついてみた。
売り子のおねーさんや、あんちゃんが一生懸命売り込んでくる。
お客さんとしての文化祭は久しぶりだったので、なんだか新鮮な感じがする。
思ったより早く会場を一周できた。生徒の数があまり多くないせいもあるかもしれないけど。
 その後、先輩に会ってたくさんの金券を貰ったり、フリマで値切ってブルースハープ買ったり・・・。
その大学に通ってる同級生に会って1時間ほど喋ったり、スタンプラリーみたなのをして賞品を貰ったり。
一緒にいた友達は卵焼きフライパンを賞品としてもらっていたり、似顔絵屋さんで2枚書いてもらっていた。
まぁ、ダラダラ書いたらキリがないけど学祭はなかなか楽しかった♪
 家に帰り着くと水分不足と睡眠不足のためかなりフラフラ。
身体がかなりやばい感じだったので、さっさと寝た・・・。

◇リー研T 2001.5/26(Sat.)

 予備校の授業を終えて、帰宅。
帰宅後、夕食を食べてシャワーを浴びる。
準備も完了したし、徒歩で駅へと向かう。
身体は疲れきってるけど、懐かしい顔、新しい顔に会うために母校へと向かった。
すっかり暗くなった道を、通学するのはなにかこう新鮮に感じる。
 20分弱ほど歩いて、ようやく学校へと辿り着いた。
街灯に照らされて、鈍い黒色に輝く校門は固く閉ざされている。
行事前で遅くなった時など、何度か乗り越えたことがあるのだけど、今日はそんな元気もない。
中で研修会をやってるので、開いてるはずと調べると案の定カギは掛けられていなかった。
そーいうことで、やっと到着。
 セミナーハウスでは例年どおり会議が開かれている。
中に入ると、会議中にも関わらずみんな暖かく迎えてくれた。
ざっと見たところ新顔がちらほら。
新しく入った総務のメンバーの顔を見ているところ、今年も例にもれず数時間会議が続いてるようだった。
金券、ジュース販売について毎年議題にあがるのは相変わらずだ。
途中でケータイを充電したり、後から来るメンバーを迎えに行ったり。
会議は夜遅くまでずーーっと続いた。

◇リー研U 2001.5/27(Sun.)

会議も終わり、就寝時間。
けど、ここからがやっとフリータイム。
久々に会った顔ぶれと喋ったり、新しく入った子たちと喋ったり。
卒業してから数ヶ月振りなのに、自分が高校生だったことがはるか遠いことのように思える。
朝方近くまで喋ってた後、起きてきた人と喋ったり朝の散歩したので、結局徹夜。
まぁ、楽しかったからよし。

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