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2001.4/1〜2001.4/30

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◇  2001.4/1(Wed.)

メモ:ぶっちぃ球技大会、8時〜23時まで遊ぶ

◇  2001.4/5(Sun.)

メモ:中谷氏転勤のため送別会、

◇新生活 2001.4/20(Fri.)

今日から予備校スタート。
嬉しいわけはないが、家で一人机に向かうよりよっぽどマシ。
その予備校へと向かう列車に乗りながら天王寺で降りる時、考えた。
志望校だった大学へ向かうには、ここからさらに阪和線に乗り継いで6つの駅を越えていく。
この6駅の差は、自分には大きかった。
次は東海道本線か、御堂筋線に乗れるようなさらに大きな差を狙おうか。

◇流れ 2001.4/21(Sat.)

奈良へと帰る快速列車
時速120kmの車内の時間は対照的にゆっくりと流れる
無邪気に車窓を眺める子供たち
ケータイをにぎりしめたまま眠ってしまった女の子
静かに本を読む男性
窓から差し込む陽光にうたれながら
土曜の昼下がりはけだるく過ぎていく

◇自分の思考パターンの整理 2001.4/22(Sun.)

 人が不幸だと感じるのは

  A(ある出来事) C(結果)
例)受験に失敗 不幸だ

 ではなくて

  A(ある出来事) B(受け取り方) C(結果)
例)受験に失敗 一般の人は合格する。
だから浪人なんて格好悪い
だから不幸だ

という B(考え方)があるから C(結果)となる
この Bを変えると

  A(ある出来事) B(受け取り方) C(結果)
例)受験に失敗 これを機に一年多く勉強出来るし、友人も増える よって幸福


 と、とることもできる(極論やけど・・・)
要するにBの(受け取り方、考え方)の固定観念を書き換えたり、
取り去ってしまうことをすればそれなりハッピー。
でも、A(出来事)という事実を受け止めて改善せず、
B(考え方)を変化させるだけじゃ、自体から逃げているだけで
いつまでたっても解決しない。

 だから、自分でB(思い込み)を変えてやることによって
無気力の深い落ち込みからの脱却が図れるわけやね。

◇u only make me happy! 2001.4/23(Mon.)

たった一人の一言や、メールひとつで嬉しくも悲しくもなる。
空にどんより広がる黒雲、そんな時でも心弾む。
夕焼けに向かって歌いたくなるような、そんなやばい人になりそう。
踏み切りのいたずらのせいで、帰り道は徐行運転
所要時間2.5倍の電車も気にならない。
でも、踏み切りのいたずらは迷惑なので、やめよーね。
そう、自分にとってその人は、トクベツな存在。
片思いだろうが、なんだろーが関係なしっ

◇視界悪し 2001.4/24(Tue.)

最近、目が疲れる。席が最後尾(10列目)で、前の席の人の体が大きいからか。
さらに、髪型がボンバーヘッドな感じで広がってるのでますます視界は狭し。
それと、3つほど前の席の眼鏡ニイサンと右と4つほど前のショートの女の子デキてます。
昼休みに二人で昼食を教室から出て食べに行くのは非常によろしいことなんだけど、
授業中に見つめあうのやめてください 、振り返って、何度も (T-T) 
そんなわけで、遥か遠くの黒板を見るため目を凝らし、振り返りながら微笑んでいるのを
気にせずに授業を受けなけりゃならないので、忙しい・・・。

◇存在意義 2001.4/25(Wed.)

一人で静かにしていると考えることがある。
自分はなぜ生きてるんだろう?
自分の力の不甲斐なさを悔いて、完全な存在であろうとすればするほど
その無謀な理想からどんどん外れていく。
そんな時には、自分が「現在」という場所に居て意味があるのだろうか。
居ても意味などないのかもしれない。
そう思うと、わけも無く巨大な虚無感に襲われる。

でも・・・
こんな自分でも必要としてくれる人がいくらかいる。
だから、生きててもいいんじゃないかと思えたりする。

AM 7:00 起床
AM 9:00 授業開始
PM 7:30 授業終了
PM 8:20 帰宅
PM 8:30 一身上の都合で、お好み焼き屋の臨時ウェイター&皿洗い(自給600円据え置き価格)
PM 10:00 やっと夕食
AM 3:00 就寝

◇死 2001.4/26(Thu.)

 今日は休日。でも、親戚の葬儀のため8時出発で片道3時間ほどかけて、滋賀へと。
そこの葬式は風習が違うのか、葬儀屋を頼まず村というか町のみんなで準備して
行うものだから、人が桁外れに多い。参列者だけでも100人以上は軽いはずだ。
宗派の違いか、同じお経でもアクセントやスピードが違って興味深い。
 焼香を済ませ、出棺の前に花を手向けるため棺の中を見ると、
自分の見知ってるその人は、物言わず横たわっていた。
最後に苦しんだのか何か言いたげに口をゆがめたまま、宙を見つめている。
発症後、たった数日。体内で突然変異を起こした細胞、ガンは命を奪い去っていった。
もう二度と喋ることはないのだ。幼いころの思い出がこみ上げてくるが、不思議と涙は出なかった。
大変そうなのは、火葬場がないため近隣の者たちで焼かなければならないらしい・・・。
慌しげに、軽トラックに乗せられて出棺していく。
 それを見送りながら考えたことは、自分にもいずれか訪れる死。
死の後には何が待ってるのだろうか。
自分の意識というものさえなくして、残されるのは無限の闇だろうか。
それとも、仏教観でいう輪廻転生だろうか。
解答を知っている者は、生きていないので結局わからない。
一つだけ言える事は、この身は有限である。
いつもこのことを考えるたび、怖くなる・・・。

AM 7:00 起床
AM 8:30 出発
AM 11:40 到着
PM 1:00 葬儀開始
PM 10:30 就寝

◇月曜は青色 2001.4/30(Mon.)

いつもの様に国道を渡る、やけに交通量が少ない
「おかしいなー」と思いながら電車に乗っても人が疎ら
そこでやっと気が付いた、世間じゃ休日
少し損した気分

帰りの電車は対照的に朝の通勤ラッシュ並に混雑
ユニバーサルスタジオジャパンに行った帰りか、
不思議道具を身につけている人が多い

最近、不足してるのはビタミンCじゃなくて、
ココロのエネルギー
自分じゃないくらい、規則正しい生活
そして十分な睡眠時間を摂ってるのに
疲れは全然とれやしない

体の疲れは寝ればなんとか治るけど、
ココロの力は満たされない
今までは、どうやって回復してたんだろう
それが思い出せないや・・・

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