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2000.9/1〜2000.9/30

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2学期始動 2000.9/1

夏休みも終わって学校が始まる。始業式で楽しみにしていた
上様の話がいつもより切れ味がなかったのが少し残念だった。
今日は始業式だけで終わったので、放課後クラスで文化祭に向けて動き出した。
 前から知ってる先輩が今年教育実習に来ていて、いろいろと喋った。
当時の文化祭の様子や、今年の文化祭に向けてのちょっとしたアドバイスなども頂いた。

授業しんどい 2000.9/2

今日から平常授業。土曜だったので4時限だけで済んだけど月曜からは6時限授業が始まる。
はたして体が持つだろうか・・・。それが心配だ。
 放課後、クラスで昨日に引き続き準備。うちのクラスで焼きそばの模擬店をするので、
装飾として巨大な焼きそばの模型を作る部門に携わっている。
ローテクを駆使してこういったものを作るのは、なんかわくわくする。
 クラスの方が5:00で終わった後は、セクションの手伝い。
自分で去年やってたセクションと違う場所がメイン。帰るのがまた遅い季節が来た・・・。

◇◇◇◇◇

雑誌掲載 2000.9/19

何気にメールチェックをしてみると見慣れないメールが来ていた。
「晋遊舎」の「iP!」という雑誌の付録CDに、自分が作ったポスペおやつが公開されるらしい。
ホームページの管理者をやってて初めてのことだったし、なんとなくうれしい気分。
まず、自分のページのダウンロードコーナーを使ってる人がいるという実感にもなった♪

サッカー予選 2000.9/20

オリンピックの決勝トーナメントをかけたD組リーグ予選の最終日。
周知のように、2勝0敗で迎えたブラジル戦。勝つか引き分ければ日本が決勝トーナメントに進出決定。
負けてももう一ヶ所の競技場で行われている、スロバキアVS南アフリカ戦で
スロバキアが勝つか引き分ければ日本の決勝リーグ進出決定。
 だから今日は試合がはじまる6:00までに帰ろうと思っていたのにアホなことしてて
奈良駅についた時はすでにPM7:00前。7:01発の電車に駆け込み乗車。
家に着く頃には予想通り後半20分しか残ってなかった。
結局ブラジルが先制点1点を取ったまま勝った。無念。
でもスロバキアが勝ったお陰で日本は34年ぶりに決勝リーグ進出らしい。
今日ほど日本以外の国を応援したことはなかった。スロバキア、ありがとうっ。

浪費される時間 2000.9/21

 なんだか、味気ないしけったクッキーをかじった歯ごたえのような毎日。
一日、一日と時間が過ぎるだけで意味のないない時間だけが過ぎていくような。
手垢のついた窓から見える曇り空に、自分の気持ちを重ね合わせてみたり。
今日も見慣れた顔の人たちでひしめく電車に揺られ、いつもの道をすすんでく。

秋風に効くクスリ 2000.9/22

最近じゃめっきり涼しくなってきて、うちわが必要なのは通学後と、体育の後くらいなもんなのに。
これだけ涼しけりゃ頭は冴え、いやがおうでも勉学にもはげめるってもんだ。
・・・にも関わらずなんだか眠い。頭が痛い。体が重い。まぶたも重い。
ぽかぽか春の陽気に誘われて眠くなるのならわかる。だけど、頬を通り抜ける風は秋を告げてる。
強すぎる風で閉じられたすりガラスをノックする風。遠くではセミに代わって電線が泣きだした。
・・・にも関わらずなんだか眠い。頭が痛い。体が重い。まぶたも重い。
深い眠りの向こう側で見つけた答はなにもないけど。
残ったものは机との接触で赤くなった顔と、未だ霞んで焦点の合わない視界。
・・・あいも変わらずなんだか眠い。頭が痛い。体が重い。そして、誰かに逢いたい・・・?

ぴんふ 2000.9/23

やっとやってきた休日。今日はどこへも出かけず好きな音楽でも聴きながらゆっくりと過ごそう。
疲れきった身体では、孤独な自由を感じなくても済むので都合がいい。
いつもの休日と違ってちょっぴり早起き。とはいっても午前中は残り2時間くらいだけど。
部屋の観葉植物に水でもやりながら、口笛を吹きつつ。
床の掃除を済ませたら、机にでも向かうか。
窓から入ってくるのは、雲の切れ間から時折差し込む光。

短歌 2000.9/24

理系なのに選んだ文型古典でやった歌合せ。
それで作った短歌。

 






 









 





 

彼岸花 2000.9/25

通学途中の田んぼの畦道や、電車の車窓から見える赤い花。彼岸花。
曼珠沙華ともいうこの花を見ると、秋の訪れを感じる。
普通の花と違って、葉をつけず花だけが茎から生えている。
正しくは花が咲いた後に、葉が出るらしいけど見たことがないので何ともいえない。
この花は血の色のような赤なうえ、さらに毒性がある。
ちょっと、変わり者だからこの世のものじゃないと思って昔の人は「彼岸花」
そう名づけたのかもしれないな、とどうでもいいことを考えてみたりもしてる。

「Q」 2000.9/26

今日の6時間テストは撃沈・・・。悩んだ末に出た答なら15点でも正しい。そうだったとしてもヤバイ。
 へこみ気味の体を引きずりつつもCD屋へと向かう。長い間待ちわびたミスチルのアルバムを買うために。
店に入ってすぐの所に発売したばかりのアルバムが平積みにされていた。
以前からチェックしていた予想通りのジャケットを手に取りながらレジへ向かう。
ちょうど日を同じく発売されたアルバムと重なってレジは忙しそうだった。
目の前で「Q」を購入していく人を見ると、仲間を見つけたようでうれしい。
 家に帰ってから、オリンピック女子ソフトボールの決勝が始まっていたが、目もくれず
自分の部屋へと向かってCDに聞き入る。
 スピーカーの前に座って63分ほどずっと聞き入った。
一言でまとめると、自分の予想してたものと違ったものになっていたこと。そして、・・・よかった。

かぜ 2000.9/27

上窓から差し込む光。・・・眩しい。
網戸にして開きっぱなしのベランダの窓からの秋風。・・・寒い。
なんだか・・・熱っぽい。

風の強い日はアレルギー 2000.9/28

最近花粉のせいだろうか、突如目がしょぼしょぼして視界が霞み、花がむずむずする。
ずっと、そうじゃないんだけど唐突にアレルギー。
ブタクサや麒麟草は見たくもないや。たぶん、アレルゲンだから。
授業中も急に症状が現れるのでやっかいだ。
こちらが苦しんでる時に当てられても、どこの問題をあたってるのかさえわからない。
目と鼻に来てるので、「ちょっと待ってください」その一言も出ないので、沈黙の時間は流れた。

赤いガードレール 2000.9/29

赤く色づいた木の葉。赤いクモの巣。赤い排水溝。赤いガードレール。
秋が近づいてきたせいで全てのものが紅葉しはじめたわけではなくて、
どうやら、スプレーで色付けしたらしい。色づき始めた秋の葉がそうさせたのか、
そこいら一体にスプレーでそうした、少年と呼ぶにもまだ幼き小学生が
佐保川付近で親と思われる人物に怒られていた。

居眠りを超えて 2000.9/30

今月は文化祭の関係もあって、土曜日の授業が殆どなかった。
そのせいだろうか、いつもの電車に揺られながら意識は遠くにあったままだった。
学校行事が迫ってきた、あの疲労感に近いものにつきまとわれ、
駅から学校に歩くのさえ苦痛だった。呼吸が乱れ、視界がぐらつく。
気持ちよく晴れ渡った青空が、今にも泣き出しそうな空にさえ思える。
うまいこと表現できないけど、そんな感じだった。
なんとか、学校に辿り付いて椅子にかけた後も、そんな感じが続いて
授業中に、何度も「眠い」と思う前に意識がブラックアウトした。
4時間終了後、さっさと帰宅。嘔吐感が続いてる。

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