2000.7/1〜2000.7/31
寝苦しい夏の夜、ヤツは現れる。薄着で寝ている無防備な人間を、男女問わず無差別に襲うのだ。
蒸し暑い夜、特に鍵のかかっていない窓などから侵入して、人を襲う。
手口はいつもこうだ。眠りについた獲物に気づかれないように、まず麻酔を体内に注射する。
獲物を傷つけるときに目覚めないように皮膚を鈍感にするのだ。その方法は用意周到で知能的だ。
その後、鋭利な刃物で体全体を、気づかれないように優しく、そして激しく突き刺していく。
そして、その傷口から血をすすりとって、また何処かへと去っていく。新たなる獲物を求めて・・・。
こんな猟奇的なハンターが現れる日本の夜。おちおち寝てもいられないといいながらやっぱり眠る。
これを防ぐには、十字架でもおふだでもなく、網戸をキチンと閉め、蚊取り線香でもたいてください。
警戒しながら眠る、ニッポンの夏、キンチョウの夏(笑)
世の中には矛盾が多い。毎日のようにニュースキャスターが繰り返す、悲しいニュースに胸をいためる。
自分が生き延びるために他人を殺すなんてヒドイと。
そう言いながら、毎日なんらかのカタチで植物や動物の命を奪って、自分の糧として生きている人々。
まぁ、仕方のないことなんだけどね・・・。
今日は暑くて暑くて仕方がないので、地元の図書館へ行ってテスト勉強をしようと思った。
だがしかし、期末テストを控えた中学生が机を使っていて、ほとんど勉強にならない。
ノートやテキストだけがいて人間が不在の机が多いのと、中学生がケータイを持っていて、
図書館で着信音を鳴らしているのは、どうかと思う。ケータイを持つ前に、モラルを持てと言いたい。
今日は、本屋でHUNTER×HUNTERと、ONE PIECEの単行本が発売日のうえ、
ミスチルの新曲「NOT FOUND」のラジオとドラマ解禁日だったので、誘惑だらけ。
テスト前やのに負けちゃいました。でも、新曲聞けてよかった〜〜。
テスト前なのに体調がひどく悪い。学校へ向かう途中も平衡感覚がつかめず、足元もおぼつかなかった。
1時間目の授業は受けるが、次の授業を保健室で休む。
「糸の切れた凧みたい」と言われるほどぼーっとしてるみたいだった。
結局、1時間ベッドで眠るが快方に向かわないので早退。
夕方までぐっすり眠るとなんとかマシになった。その眠りを妨げたのは雷鳴。
外はいつの間にやら真っ暗になっていて、遠雷が聞こえている。
雷が鳴りっぱなしで、テスト勉強に集中できない。停電になったり、川付近の住民に避難勧告が出たり。
これで、梅雨が明けるのかなぁ。
テスト一日目。・・・・・・ふぅ〜。
テスト二日目。沈没・・・。
机の脇に積み上げられた教科書と参考書。足元にも散乱している。
ベッドではフォークギターが寝っ転がっていて、窓際のカーテンが静かに揺れている。
テスト中の部屋はゴチャゴチャして散らかりすぎやっちゅうねん。
とりあえず、テストが終わりしだい片付けよう。
テスト三日目。得意教科が並んで、手ごたえアリ。
寝不足で就寝前に幻覚を見ることがあるけど、それ意外は日常生活での精神は安定してきてる。
失って見えなくなっていたものが、また見えてきたのかもしれないな、と。
今日は七夕。台風が近づいてるせいか、牽牛と織女は今日も逢えそうにない。
昼食後、洗濯物を干しながら、強い風に吹かれながらそう思った。
そして、迎えた七夕の夜。空はあいにくの曇り空。風も強い。
空を流れる銀河を見ることは出来なかった。
空に願い事をするよりも、自分で叶えたいと重いながらも、夜空へと願う。
テストの合い間の2連休。とりあえず、今までの睡眠不足を解消。
ようやく、眠る時に幻覚を見ないようになる。でも、今日はちょっと遊んでしまった。
起きてからなんか首がずっと調子悪し。寝違えたのか、首を痛めたのが再発か・・・。
ってなわけで、一日中ちょっと傾いた状態で過ごす。それにしても、テストの間にある休みって活用できない。
どうしても、気が抜けて逆効果になってしまう。ふぅ〜。
そして夜。外から聞こえてくるのは、虫の音と蛙の唄声の重奏だけ。夏らしい静かな夜。
こんな夜は誰かに逢いたくなる・・・。ながらく消えていたこの感情が戻りつつある。この感情が何であるか。
――答えはまだ見つからない。
撃沈。ぐはっ・・・。文型の古典はやっぱムズいっす。選択をちょっと後悔・・・。
数C+2は解けるところと解けないところがわかりやすいね。
夜、月9ドラマ「バスストップ」を1時間見てしまう。きっかけはMr.Childrenがドラマの脚本を頭に入れて作った
テーマソングが流れるので、見始めたのだがウッチャンの演技がなかなかいい。っていうか、内容もおもしろい。
主人公が第1回から振られるという始まりだったし、なんか飾りっけがない内容が、妙な真実味がある。
ドラマなんだけど、俗にいう「ドラマみたいな恋」が主人公にはない。まぁ、最後にはくっつくんだろうけど・・・。
そして、机に向かう前にメールをチェックすると、高校生クイズの第3のメンバーが決まったとのメールが。
第3のメンバーは「エリザベス(自称)」らしい・・・。っていうか「エリザベス」って誰やねん!!
いつの間にこうなったのかわからないけど、とりあえず明日聞いてみよう。
はぁ〜〜〜〜〜〜っ。テスト終わったーーーーーー。FF\も買ってないし、ひたすら寝るぞーーー。
数学のプリントを出してなかったので、テストの翌日なのに学校へGo!!
用事は10分もかからないのに、往復2時間かけて行った。
それだけじゃ勿体無いので学校で数学の勉強勉強。
4時ごろ、二人で帰る帰り道。外の気温は高すぎて、まさに真夏日。
暑さのせいか、湿度のせいか、会話にならない会話をしながら帰る帰り道。
「暑い夏」を「なついあつ」と間違って言っても気づかないくらい・・・。
久しぶりに12時間以上寝た。寝すぎ。昨日遅くまでFFXをしていたせいだろうか。
あー、FF\がしたい今日この頃。
帰り道、駅前の本屋を出る途中に、初恋の人に偶然逢った。
髪型とか服装とか変わっても、雰囲気でそれとなく分かる。うれしいというより、フクザツな心境。
ウォークマンから流れてくるのは「teenage dreamT〜U」思い出されるあの頃の気持ち。
切なくて、ちょっと苦い思い出。そんな日々も今となってはLong long ago....
信号待ちで並んだ、小学生くらいの少年は
目の前を通り過ぎる車の群れに向かってファイティングポーズ。
そんな後ろ姿を見ていると、思い出される幼少の頃の自分。
いつも見えない何かに向かって戦いを挑んでいたっけ。今でも似たような毎日かもしれない。
あの時のひたむきさと素直さ。忘れずにいたい。
テスト返しの翌日。三者懇談。・・・・・・・・・。
夕食時にやって来た昔の友達。今から花火をしようと言った。昔のアルバムを見ながら、仲間を集めて。
場所はとある地元の小学校。いつも開きっ放しの勝手口から自転車で入って、月に照らされたジャングルジムの上で。
夕食をとってから来る友達を待った。くだらない雑談をしながら、明るさを変えながら照らす月を眺める。
よく見ると、さっきまでの満月が十日月になっていた。そういえば確か今日は月食だったっけ・・・。
そんなことを隣にいる友達につぶやく。独り静かに見る月もいいけど、数人で眺める月もまたいい。
徐々に欠けていく月。その隣ではいつのまにか入ってきた中学生たちがロケット花火を打ち上げたり、
爆竹を鳴らしたり。流れ弾だろうかそのうちこっちにも飛んでくるロケット花火。
次に飛んできたらこっちからも撃ってやろうと心に決めていると、遅れて最後の一人がやってきた。
ちょうど月が完全に欠ける寸前だったので、欠け終わるまで空を眺める。
欠け終わったのを見届けておのおの感想を言いながら、始まった花火。
ロケット花火を手で最後まで持って打ち上げたり、ギリギリで空に放り投げたり。
空に舞い上がっては消えていったり、投げるのが早すぎて地面にぶつかり軌道を変えてこちらへ飛んできたり。
そのうち、先ほどの中学生が2,3発こっちへロケット花火を撃ってきた。そのまま黙っていられずに
反撃を開始。人数はこっちの方が少ない上に、ライターがたった1つ。それでも、キワドイ所に打ち込む花火。
早々と退却していった中学生。ただ単に花火がなくなったから帰っていった気がしないでもないが。
こっちも花火を撃ち終わった。でも、物足りないのでコンビニで色々と買い足し、第2ラウンド。
普通の手持ち花火セットしかなかったので、おとなしく手持ち花火。最後の線香花火がなんだか儚い。
お互いに先っぽの火種を吹いたり、手元を揺らしたり。おとなしく花火を楽しんではいないけど。
花火も終わり真っ暗になった小学校の校庭。火薬のにおいがあたりに漂う・・・。
もうちょい花火をしたいので2人に追加を頼み、残ったぼくらは夜の学校を色々と見てまわる。
10時過ぎの学校は何度か来たことがあるけど、夜の小学校はまた違ったカンジがする。
波ひとつ立たない真っ暗なプールの水面は、気味が悪いくらいで。
ようやく戻ってきた友達。手には15連発の打ち上げ花火や、笛ロケット花火を持っている。
さすがに11時を回っているので、ロケットを打ち上げるわけには行かず連発花火などで楽しむ。
最後のシメに大きな打ち上げ花火を、注意書きを無視して、手でもって打ち上げる。
そして月食もとうに終わった頃、それぞれの帰路についた。
平日にもかかわらず、やけに道が混んでいたけど、なんとか昼までには海へついた。
その場所は毎年来てる穴場の浜辺。海水浴を楽しもうとしている人は全然いない。
遠浅の海岸にいるのは、潮干狩りをしているプロのアサリ採りの人くらいで。
着いてすぐにバーベキューを楽しみ、海へ向かう。
さっきまで干上がっていた浜辺は満ちてきた潮で徐々に深くなりはじめていた。
ちょっと浅めだけど、人がいない海はいい。足元を探ると出てきたアサリをポケットに
入れながら横を漂うワカメと一緒にプカプカ浮かんでみる。
少し岸から離れたところに見つけた砂だけの浜辺に座って、寄せては返す潮騒を聞く。
アサリもポケットいっぱいになったし、楽しかった。
昨日の日焼けが体中痛い。
少し遅めの朝食をとりながら、TVをつけると中学校時代の友達が高校野球の試合に出ていた。
あの時に行ったとおりちゃんとレギュラーで、センターを守りながらキャプテンをしていた。
奈良大付属と高田商業のお互いに譲らないシーソーゲーム。
きわどい競り合いでなんとか勝った奈良大付属。いつぞやの宣言どおり甲子園に少しだけ近づいていた。
うちの高校もまずは一勝して欲しい。
家で勉強をしようとしても暑すぎるし、狭い部屋でクーラーをかけると今度は効きすぎる。
他にも誘惑がいっぱいいる家にいるよりかは、地元の図書館にでも行ったほうがいいかなと思って、
2週間ぶりに図書館へ行った。思ったとおり、暑くも寒くもない適温で、本のにおいが漂っていい感じだ。
ちょっと、邪魔に感じたのは机のすぐ後ろのソファーで話し合う声。
女の子A「○○ちゃんと、わたしどっちが好きなん?」
男の子「あはははは」
女の子B「わたしの方やんな?」
男の子「あはははは」
女の子A「はっきりしてよ。」
男の子「あはははは」
女の子B「これじゃ、わたしたち三角関係ね。」
女の子A「そうね。・・・」
男の子「あはははは」
小学1,2年生くらいの女の子と男の子の会話だったけど、会話のレベルが少し高いような気もする。
小学生でさえケータイを持つ時代になったのだから、当然かもしれないが空恐ろしく感じた。
でも、あの男の子は何を思ってあんなに笑っていたのだろう。
「両手に花」とでも思ったのか。それとも、笑うしかない状況だったのか。
あるいは、女の子の会話を理解できなかったのだろうか・・・。
いつの頃からか、気が付いたら7/20は海の日、祝日。夏休みとごっちゃになってありがたみは薄い。
だけど、なんでいきなり「海の日」が出来たんだろ?祝日を増やすためだけにいきなり作ったわけないしね。
確か海軍記念日か、なにかやったような・・・。日本は自衛隊を先頭に、武装国家に近づいてるのだろうか。
「そんなわけないよな」と自分に言い聞かせる。
夏の大会議室はシャレにならないほど暑い。会議机に大きな来客用のふかふか椅子で受ける。
数学は社会科第1教室だったけど、・・・・・・・。
講習後も学校に残って、問題を解いた。
夏に見つけた穏やかな陽だまり。なんか暑そうな響きだけど、居心地はいい。
今度こそ本物なんだろうか、って自分に問い掛ける。陽炎で揺らめく長い夏の坂道で。
大会議室の環境がちょっとマシに。扇風機2台追加。ただそれだけ・・・。
今日は高校生クイズ。今、高校3年生だから最後のチャンスだ。
お祭ムードに包まれた会場、万博記念公園には近畿圏の高校生が1万人ほど集まっていて、
女装や仮装など日常とかけ離れた世界に包まれていた。
夏の日差しの下、福澤アナが登場し去年と同じように「Fire!」の発音について何度も解説。
空に向けられた1万人の叫びで熱を帯びてきた会場。そして、いよいよ第一問目。
正解を告げる号砲は反対側に鳴り響き、初戦敗退。そして、ぼくらの夏は終わった・・・。
敗れたチームが増えていって、参加者の10分の1が帰った頃、敗者復活戦。
その最後の願いも虚しく約3000分の1の籤ははずれ、本当に終わった・・・・。
図書館へ本の返却と、勉強をするために向かった。入り口で出会ったある人を見るとなぜか抵抗感を感じる。
彼の態度か、自分の相手に対する意識からか。互いに声を使わない表情と動作だけの挨拶を済ませ、
早々と図書館へ入る。本の返却を済まし、なんだか落ち着かなかったのでいつもどおり本を借りた。
お気に入りの心理学関係の本棚で2,3冊選んで貸し出し手続きを終え、ひとつだけ空いている自習用机に向かった。
そこでまた会った彼。地元だし高3で図書館で出会ったのだから、目的は勉強ってわかってたけど。
隣で勉強するのも気が散ってものにならないような気がして、相手の気づかないうちに帰った。
なぜこんなに敵意にも近い意識を持ったのだろう。自分の心の底深くに沈めたはずなのに。
決して表面には出さなかったこの気持ち。負のエネルギー。それが出てきたのは情緒不安定だからか、
それとも指に光る銀色のリングのせいか。
――そんなものはもうどうでもいい。自分には関係ない。
忘られるわけなんてないけど、とうに沈めた感情。捨てられない思い出だけを残して。
絶望はカバンの隅っこに、憎悪は心の奥底に、そして両手には新しい暖かな青の光を求めて。
久しぶりに雨が降った。前に雨音を聞いたのはいつだったろうか・・・。
涼しくて過ごしやすい一日。それ以外はこれといって取り立てていうこともなし。
正確に言うと、このタイトルは不適切。起きたら12:00だった。だから、夏期講習にいけなかった。
でも、続いていたタイトルだったから敢えてこれにした。明日は寝過ごすまい・・・。
今日はちゃんと起きて学校へ行った。相変わらず暑い教室。
話によると視聴覚室にはクーラーがあるらしい。
だけど、自分が受けている大会議室と社会科第1教室にはそんなものはない。
焼け石に水の扇風機の風を受けながら講習を受けている間、アンダーシャツは湿り気を帯びてくる。
帰り道に寄ったレコード店で見かけたもの。「花*花」が「あーよかった」でデビューしたらしい?!
発売も7月の中ごろと、最近だったけど、今年の3月に予餞会で歌ったあれはなんなのかと気になる。
あれも「花*花」だし、曲も「あーよかった」のはず。なんでやろ??
その後、めったに聞かない洋楽コーナーを見ていると、以前から気になっていたアーティストの
ベスト盤を見つけた。そのアーティストの名は、「Elvis Costello」
「エルビスといえば?」と聞くと殆どの人が「プレスリー!」と返って来る中
その真横に並んでいるCDがエルビス・コステロ。
Mr.Childrenの桜井さんがシーソーゲームで、コステロスタイルでプロモーションビデオに出てたといえば
分かる人には分かるかもしれない。
家に帰ってさっそく聞いてみた。
コステロはすごくクセのあるボーカルなんだけど、聞いているうちにだんだんはまってくる。
基本的にはポップだけど幅広い曲風を持っていて、久しぶりに洋楽でいいのを見つけた。
とりあえず声がいい。バラードを歌う時の低音と、ポップスを歌う時のクセのある高音の違いもいい。
その店には『ノッティングヒルの恋人』という映画の主題歌「She」のマキシシングルしかなかったけど、
他にもコステロ自身で選んだベストがあるみたいなので、次はそれを買いたい。
人はナゼ分かり合えないんだろう。お互いに全てを理解しあうのは不可能だけど。
でも、少しでも相手の気持ちをわかろうとする心があれば近づけるんだろう。
夜通し話して5:00の夜明けを迎えた。説得も通じず失敗には終わったけど。
分かったことは、心のすれ違いと人間関係の難しさ。この先どうなるのだろうか・・・。
講習は結局受けれなかった。
気分が重い・・・。なにもする気力がない。
日が暮れるまで、本ばっかり読んだ。その中の1冊、「自己催眠法」の本が興味深かった。
以前から心理学関係の本を乱読していたので内容の理解もしやすくて、すぐに類催眠を自分にかけれた。
どちらかというと動的リラクゼーション状態よりか、静的リラクゼーションにすぐなれたのが新発見。
ただ単に、自分がこういう暗示に弱いということかもしれないけど・・・。
そういえば、昔ベッドで眠れない時に、「両手両足がだんだん重くなって、体が動かなくなる」
という自己暗示をかけた次の朝、金縛りにあったのもそのせいかもしれない。
でも、催眠術はかけた状態でそのままにしておいたり、寝たりしたら効果がなくなるらしい。
次の運動催眠も、比較的簡単にかかった。自分の両手と両手をくっつけたまま離れなくなるというアレ。
他にも地面と足の裏がくっつくという暗示をかけて楽しんだ(笑)
もともとは催眠状態を利用して、プラス方向の自己暗示をかけるのが目的だったのでそれもやったが、
文章にあらわしても、多分地味なので割愛。
自己催眠にかかっている状態はかなり気分がいいので、気分転換にオススメ。
7月も今日で終わり。時間の経つのは早い。
7月というといつも思い出すのが、「1999、7の月にアンゴルモアの大王が降って来る」と誰かが言ったこと。
翻訳の仕方が悪いとか、文章が曖昧だからとかいろんな理由をつけてたけど、小さい時はマジで怖かった。
高校2年で自分の一生も終わりか、と真剣に考えて先生に相談したこともある。
それが、去年の7月が終わっても何も起きず、予言(預言?)ははずれたことを告げた。
ホントになんかあっても嫌だったけど、少しくらい何かあって欲しかった。
そう思った去年からもう一年。やっぱり、時間の経つのは早い・・・。