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 J-5xシリーズのパケット通信について 

今までパケット形式を使わずにいたJ-PHONEが、J-○51シリーズからパケット形式を採用する事になりました。
従来の機種では非対応のパケット通信。遅れないように機種変更時には51シリーズを買うべきなのか?
このことについて、色々と考えてみます。

 パケット通信とは

ドコモやauで採用されているこの「パケット」とは何か。
細かく説明すると余計ややこしいので、簡単に説明すると
エラー検出コードなどを含む一まとまりのデータのことです。
パケット通信を例えて言うと、一本のようかん(データ)を一口サイズ(パケット)に切って
バラバラに届いたその一口ようかん(パケット)をくっつけて一本(データ)に戻すというイメージ。

バラバラにしてまた戻してって方が手間がかかるように思われるけど
データ送信中に電波が悪くなって少し途切れても、パケットだと途切れたパケットから再開すれば
また最初から送らずにすむなど色々利点があります。
ネットワークなどでは、ほとんどといっていいほど採用されている方法です。

Javaアプリや、ムービー写メールといった大容量のデータを扱うようになってくると
電波状態がよくなくてデータ送受信が途切れてまた最初からになると困るので、
その場合はパケット方式が便利になると思われます。


 パケット料金について

2002年、6月末現在のパケット料金は1パケット(128バイト)=0.3円となってます
J-PHONEが提示しているデータに加えて、比較対照用に従来の料金も追加しました。
    パケット 従来のメール メール割引なし
メール全角64文字(従来のスカイメール分) 送信 3円 2円 10円
  受信 0.3円 0円 0円
メール全角192文字 送信 3.6円 4円 20円
  受信 0.9円 0円 0円
全角3000文字(ロングメール最大の6KB) 送信 17.1円 4円 20円
または、51シリーズ以外での写メール 受信 14円 4円 0円
全角6000文字(ムービー以外での上限12KB) 送信 31.5円 不可 不可
または、ムービー写メールや高画質写真など 受信 28.5円 不可 不可
ムービー写メール上限の15KB 送信 38.7円 不可 不可
  受信 36円 不可 不可

色はJ-PHONEが表しているデータ、色はtaichi310が理論的に計算したものです。
J-PHONEの資料だと、従来のものと比較したデータは一切見当たらなかったのでくっつけて作成してみました。

パケットの一番の特徴はメール受信有料ということです。
迷惑メールが来るとドコモ、auと同じようにお金を取られます。
J-PHONEのウリであったはずの、「192文字までメール受信無料」を潔く捨ててます。
2002.12月現在、J-5xシリーズで192文字まで無料にした模様。調査中。

あと、添付ファイル付き送信が以上に高くなってます。
写メール(約6KB)一通で4円から、17円って4倍以上の値上げ・・・。

51シリーズでさらに、曲者なのが「J-SKYパケットパック」に入らないと64文字までしかメール送れません。
「J-SKYパケットパック」には月額使用料300円(税別)が必要。

ちなみに「メール割引なし」ってのはトークパックプラン(無料通話、メール、ウェブ込みプラン)以外のプランで
月額150円(税別)のメール割引に入っていない人のことをさします。
通話ばっかりの利用じゃない限り、トークパックに入ってる人が多いのだけど、いちお。

※J-PHONE公開のデータにメール送信が受信より高い理由として
「ヘッダ情報なども含むため」と書かれていたのでそれを考慮して出された値で独自計算をしました。
ヘッダ込み128バイトの文字で3.0円。128バイト=0.3円なので、3.0円−0.3円でヘッダは2.7円と算出。
試しに全角192文字(384バイト)で検算すると”ヘッダ2.7円+文字3×0.3円=3.6円”となり正解。
これをもとに1KB=1024バイトなので、6KB=1024×6バイト。つまり48パケットとなり
”2.7+0.3×48=17.1円”と算出しています。


 結局はどうなの

個人的な見解だけど、パケット化によって得られる利益よりかかるお金の方が大きいんちゃうやろか。
動画を送ったり、40和音の着メロが使えたりと新機能が多くて魅力的な51シリーズだけど
出て間もないし、送る相手が51シリーズじゃないとムービーも40和音着メロも送れない。
結局は機能をもてあまし気味なのかも・・・。
あと、メールの安さをウリにしていたJ-PHONEがパケット化によって値上げしたり、
ドコモのパケット通信の月額基本料のようにJ-SKYパケットパックを作ったりとユーザーに優しくないです。
このパケット化はウェブにも適用されているので、ウェブも数文字だけのサイトでない限り割高になります。

どうも51シリーズは、ドコモのFOMAのような次世代携帯電話に対抗するための看板のように感じます。
よく言えば最新技術の端末で、悪く言えば試作機ですな。
20026月現在、ドコモ、au、J-PHONEの動画機能は業者同士の互換性が全くとれておらず、実際使い勝手どうなんでしょう。
メールで画像がauとJ-PHONEがやり取りできるようになったのもPNGとJPEGという同じフォーマットのおかげだし
ドコモもJPEG対応機の増加によって、WEBを使えば全機種で同じ形式の画像ができるわけです。サイズ制限はあるけれどさ。

結局の所、パケット代が極端に高いのと、新機能の普及がどこまで意味のあるものなのか分からない間
今までのJ-○0xシリーズを使うのが無難だと思います。
お金が多めにかかっても気にしない人や、新しいもの好きな人にはパケット対応の51シリーズを使ってください。
そうすれば、パケットに切り替えるための設備投資の回収も見えてきた頃に値下げするだろうと思われるので
それから各メーカーが一斉にパケット機種を作って普及していくでしょう(^.^)
その頃になってから、パケットに切り替えようかなと。

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