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J-PHONEでメール契約をすると、自動的に『自分のケータイ番号@jp-○.ne.jp』のアドレスになります。
これだと、『自分のメールアドレスを教える=自分のケータイ番号を教える』となってしまい、
メールアドレスだけを教えたい場合(ネット上でケータイのメールアドレスを記入するetc...)は
そのままじゃ不向きです。また、任意の名前@jp-○.ne.jpの方が記入しやすいなどの利点もあります。
※「jp-○」の○の中には、自分が契約した地域によって違うアルファベットが入ります。
関西地区なら「jp-k」、関東・甲信地区なら「jp-t」といった風に。
1.メール契約をしているJ-PHONEのケータイから、「スカイメール」を選びます。
2.宛先で「E-mail」を選択し「@name」と入力します。
3.本文に希望のアドレスを半角英数で入力し、第3希望まで一度に送信できます。
4.しばらくすると、アドレス取得の結果がスカイメールで送られてきます。
※希望アドレス取得にかかるのは『メール送信料』のみです。
※既に誰かが自分の希望するアドレスを取得している場合そのアドレスは取得できません。
宛先 [@name ]
本文 [kazu kazutoshi kazutoshi-s]
この場合だと、第1希望はkazu@jp-○.ne.jp
第2希望はkazutoshi@jp-○.ne.jp 第3希望は・・・となります。
最近は、Jスカイウェブを使ってのアドレス変更も出来るようになりました。
これだと、案内に従ってやるだけなので簡単かもしれません
他にも件名や送信者名も変更できるし、何より通信料が無料で出来ます。
Jスカイウェブの、『メインメニュー』の『カスタマーサービス』から
案内に従っていって、変更してください。
上記のオリジナルメールアドレスを取得した後、「ケータイ番号@jp-○.ne.jp」のアドレスを
受信するかどうかを後から変更できます。
1.メール契約をしているJ-PHONEのケータイから、「スカイメール」を選びます。
2.宛先で「E-mail」を選択し「@name」と入力します。
3.本文に半角で数字の1か2を入れます。
1を入れた場合・・・「ケータイ番号@jp-○.ne.jp」のメールアドレスで受信できません。
2を入れた場合・・・「ケータイ番号@jp-○.ne.jp」のメールアドレスで受信できます。
4.しばらくすると、変更結果がスカイメールで送られてきます。
1.メール契約をしているJ-PHONEのケータイから、「スカイメール」を選びます。
2.宛先で「E-mail」を選択し「@name」と入力します。
3.本文に半角で数字の9を入れます。
4.しばらくすると、現在使用中のメールアドレスの内容などがスカイメールで送られてきます。
1.メール契約をしているJ-PHONEのケータイから、「スカイメール」を選びます。
2.宛先で「E-mail」を選択し「@name」と入力します。
3.本文に半角で数字の0を入れます。
4.しばらくすると、変更内容がスカイメールで送られてきます。
J-PHONEから、i-modeやパソコンなど、「件名」の表示される端末にロングメール以外を送った場合、
「Message from SkyWalker」と表示されます。
これでは件名の意味がないし、意味もなく長い件名になってしまいます。
それとパソコン等に送ったとき「番号@jp-k.ne.jp」のアドレスが表示されるのみなので
誰からメールが来たのか非常にわかりづらいです。
ここで、自分の好きなようにメールの「件名」や「送信者」をいじってみませう。
1.メール契約をしているJ-PHONEのケータイから、「スカイメール」を選びます。
2.宛先で「E-mail」を選択し「@pwd」と入力します。
3.本文に半角でアルファベットのjまたはJを入れます。
4.しばらくすると、「オリジナル設定用パスワード」がスカイメールで送られてきます。
5.次に下記アドレスにパソコンからアクセスします。
「関西」「北陸」「中国」「四国」「九州・沖縄」 http://www.email.jp-k.ne.jp/6.表示されたページの「SkyMailオリジナル設定フォーム」を選んで
「関東・甲信」「北海道」「東北・新潟」 http://www.email.jp-t.ne.jp/
「東海」 http://www.email.jp-c.ne.jp/
J-PHONEのスカイメールは1通2円で半角英数128文字。ロングメールは1通4円半角英数5000文字
(メール料金は関西地区で「メール割引」適用後、または「トークパックプラン」として計算)
ですが、言い換えればスカイメールは全角64文字しか使えないということです。
しかし実際は全角64文字も使えません。J-PHONE端末では文字制御コードを利用して
日本語や絵文字を表示しているので、目に見えない部分で文字を消費してるのです。
試しにメールの一文字目を全角でうった時の文字数計算を見てください。
全角は半角2文字扱いのはずなのに、いきなり8文字消費となります。
これは、『日本語にするための命令(6文字)+全角一文字(2文字)』という式が
成り立っているのだろうと、すぐに推測されます。
さらに、他会社のケータイ端末やパソコンなどに「E-mail」を使う場合はさらに、
メールアドレスの分だけ文字数を消費します。
だから、少しでも効率よくメールを打つためにある程度の知識があった方が便利です。
文字制御コードの分析(J-PHONE端末SH05による実験より推測)
文字制御コード |
半角文字数 |
全角文字 | 6 |
半角カナ | 2 |
絵文字 | 4 |
半角英数 | 0 |
文字制御コードの分析により考えられる、文字の節約方法を列挙します。
・改行を使用しない。
・絵文字を出来るだけ使用しない。
・半角英数を有効に利用する。
改行を使用しない
改行を使用すると半角2文字消費と、文字制御コードのリセットが起こります。
つまり、改行の後全角文字を使うと
改行(2)+全角文字制御コード(6)+全角1文字(2)=半角10文字
ケータイだと改行の必要性はないと思うので、まず使用しないほうがいいです。
絵文字を出来るだけ使用しない
絵文字のカウントは絵文字1つにつき半角1文字分なんですが、
文字制御コードでかなり浪費します。絵文字1つの後全角1文字使うと
絵文字の文字制御コード(4)+絵文字1つ(1)+全角文字制御コード(6)+全角1文字(2)=半角13文字
全角1文字無視しても、絵文字を1つ使うと実質半角11文字使います。
半角英数を有効に利用利用する
半角英数というのは、細いほうのアルファベットや数字のことです。(例,
Aa123,.!?など)
これだと日本語などの全角文字に比べて2分の1の量で済みます。
ただ、先ほども書いたようにJ-PHONEでは文字制御コードというものを利用しているため、
ヘタに英数半角を使うと文字数を浪費することになります。
上記の文字制御コード推測表を使って計算すると、どうすれば効率がいいかわかりますが、
面倒だと思うので、具体例で説明します♪
(a)メールを打つ一文字目にアルファベットや数字を使いたい場合
(b)改行の直前、直後に、アルファベットや数字を使いたい場合
(c)絵文字の直前、直後に、アルファベットや数字を使いたい場合
(d)メールの一番最後にアルファベットや数字を使いたい場合
(e)アルファベットを6文字以上連続して打つ場合
軽い証明も一応しておきますね。
まず、(a)(b)は文字制御コードが何もない状態なので次に打つ文字が
英数半角ではない場合文字制御コードをロスします。だから、大いに英数半角を使用できます。
次に、(c)は絵文字を使用した後に全角日本語などが来る場合、文字制御コード6文字を消費します。
それを入れる前だから気にせず、半角英数が無駄なく使えます。
(d)だと逆に最後に半角英数を使うので、文字制御コードが後に入らないので気にせず使えます。
最後に、(e)は日本語入力中にアルファベットが出てくるとします。
通常は半角英数にせずに全角アルファベットを使った方が文字制御コードを浪費しなくていいのですが、
文字制御コードを使っても、半角の方が文字数を節約できる場合を具体例であらわします。
<半角が連続して5文字の場合>
明後日Excelで・・・全角9文字(18)=半角18文字
明後日Excelで・・・全角3文字(6)+半角5文字(5)+全角文字制御コード(6)+全角1文字(2)=半角19文字
<半角が連続して6文字の場合>
すぐE−mailを・・・全角9文字(18)=半角18文字
すぐE-mailを・・・全角2文字(4)+半角6文字(6)+文字制御コード(6)+全角1文字(2)=半角18文字
以上のことから、6文字以上英数半角を使う場合釣り合うので、連続して7文字以降英数半角を使うことによって
半角1文字分づつ節約できます。
逆にいえば、この文字数以下の時に英数半角を使うと文字数を損します。
※なお、これらの数値は作者自身による実験結果から考察したものなので不完全である可能性があります。
ツッコミや、訂正などあればまでメールください。
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