待ち受け画像作成-入門編

 

 おおまかなつくりかた

  

 「ケータイの壁紙を作る」っていうと、なんだか難しそうに聞こえるけど
荒っぽく言っちゃうと

1. サイズを決めて絵を書くor写真を縮小などしてケータイの画面サイズに合わせる。
2. ケータイが対応してる形式に画像を保存。
3. 画像のサイズが約6KB以内に納まるようにいじる。
4. ケータイにメールで送る(ロングメール対応機の場合)


ハイ、たったこれだけです。思ったより簡単じゃないかな?
ここでは、とりあえずケータイの壁紙を作ってみる事に重点を置いてみます。

 

 サイズを合わせる

  

 まずは、ケータイの画面サイズを調べます。
せっかく作った画像が画面より大きいと、はみでちゃって困りますし。
ケータイを買ったときに箱の中に一緒についてきた取り扱い説明書を読めばしっかり書いてあるので
ひっぱり出してきて読んで見てください。
それと、機種によってはうちのページの「機種別サイズ表」に載ってるので一度見てみるとよいかも。

 とりあえず、作りたいケータイ壁紙のサイズを調べれたものとして話を続けます。
取り扱い説明書には「横○○ドット×縦○○ドット」という感じに書かれてるはずです。
1ドットはパソコンで扱う画像のサイズでいうところの1ピクセルにあたるので
そう置き換えて考えてください。
待ち受けの絵を作る場合はキャンバスのサイズを取説にある「横○○ドット×縦○○ドット」に設定し、
もともとある画像を壁紙にしたい場合は、縮小するなりはみ出る部分を切るなどして幅を合わせてください。

 

 画像の形式をケータイに対応させる

  

 次に作った画像をケータイに対応している形式に保存しなければなりません。
J-PHONEが対応している画像の形式は「PNG」または「JPEG」と呼ばれる形式の2つです。
PNGはすべてのJ-PHONE機種が、JPEGはステーション対応機種が主に対応しています。
これも取り扱い説明書にあるはずなのでチェック!
上に書いた「機種別サイズ一覧」にも、一部機種のJPEG対応・非対応が書いてます。

 手持ちの画像処理ソフトにもよりますが、JPEGは大抵対応してるんですが、
対応保存形式が少ないソフトだと、PNGは対応してないことが多いはずです。
Photoshopだとよゆーで対応してますケド・・・。
ちなみにWindowsに標準で入ってるペイントソフトだと勿論のことながら、PNG非対応です。
Vectorで「PNG」と入力して検索すると、色々なソフトが見つかるはずなので
お気に入りの一品を見つけてください♪(なげやり)
 とりあえず画像をPNG、あるいはJPEGで保存してみてください!

 

 画像のサイズを確認

  

 出来上がった画像ファイルを右クリックして「プロパティ」を見てください。
「サイズ」って欄に「○KB」って出てるはずです。
それが5.7KB以内ならまず問題ないです。
それ以上なら、PNGなら色数を減らすなりJPEGなら圧縮率を上げるなりして5.7KB以内におさめてください。
画像の幅を小さくするのもかなり有効です。

 

 ケータイに送る

  

出来た画像をケータイに送ってやっと完了です。
送り先がロングメール契約をしているなら、メールに添付して送ればOK!
対応してなければ、自分の持っているホームページスペースに画像をアップロードして
画像のアドレスをケータイから打ち込めばOKです。

 

 補足-他社ケータイ会社の場合

  

auの場合はJ-PHONEと同じく、PNG対応なので同じ画像を使えます。
画像の送り方は@メール対応機なら画像を添付して送ればそれでよし。簡単です。

NTT-DoCoMoのi-modeケータイだと、画像形式をGIFにして5KB以内におさえればオッケー。
ただ、ドコモだと添付メールに対応してないのでホームページにアップロードしてアドレスを教えるしかないです。
最近の503iシリーズだと、JPEGも対応してます。

 

 あとがき

  

ってな訳で、ケータイの壁紙を作る大まかな流れはなんとなく伝わったと思います。
細かく書くと、はじめての人が難しく感じるだろうから色々省きながら書いてみましたが。
ただ、ちょっと省きすぎかもしんない(* ̄▽ ̄*)
具体的に細かいところをこだわったりするのは次からです。

 


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